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ナノ研日誌最終回


吹雪の中、途方に暮れる研究員達。
そのとき、クボさんが何かに気づきました。
「・・・え?あれは!!」
目の前には宙を移動する、愛車ナノ号。
そしてそれを先導していたのは・・・トナカイ!

「おや、これ、君達の。ソリが急に壊れたので、借りちゃったよ。」
運転席にちゃっかり座ったサンタさんに促され、
研究員一同、ナノ号に乗り込みました。

雪山を離れ、海の横を通り、ナノ号は懐かしい住み慣れた街へ。
夜の澄んだ空の上から、街中がきらきらと光って見えます。
「すごい!街が全部、ツリーになってしまったみたいですね!」とぷむし。
「あーケーキとかローストチキンとか食べたいー。」ムネユキさんはお腹を鳴らします。
「帰ったら、誰かの家で打ち上げかな!」とウエムーさん。

ところで今年のクリスマス、もしかしたらいつもより、ちょっとだけ、
何か良いことがあるかもしれません。
さっきハナさんが、上空で「クリスマス・ウィルス」を、こぼしてしまったので。

ぷむし
author:ぷむし, category:ナノ研日誌, 11:07
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ナノ研日誌12月18日
 

「ウエムーさん・・・ここ・・・どこでしょう・・・。」と、ぷむし。
辺りは暗く吹雪き、鼻水も凍る寒さです・・・。
どうやら研究員一同、スキーをしている間に遭難したようです。

「はっ!ムネユキさん!寝ちゃダメです!死にます!」
ハナさんがムネユキさんを往復ビンタ。
「あ・・・温かいストーブ・・・懐かしいおばあちゃん・・・」
クボさんはマッチ売りの少女になってしまった模様。

果たしてナノ研はどうなってしまうのか!
次回、いよいよ最終回です。
author:ぷむし, category:ナノ研日誌, 00:17
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ナノ研日誌12月11日


「あ、見てください!」と、運転中のクボさん。
見れば窓の外は、うっすらと雪化粧。
「お、雪といったらあれしかないじゃないですか」と、ウエムーさんが
なにやら荷物をごそごそ。出てきたのは、スキー板(しかも人数分)!

愛車ナノ号が山の頂上に到着すると、皆さっそく外に飛び出しました。
「ひゃっほー!」ムネユキさんは雪だるまになりながら下降して行きます。
「雪って、降り出すとなんだかワクワクしますよね。」とぷむし。
「きっとユキヤ・コンコウィルスですよ!これずっと探してたんです!」
ハナさんがウィルス専用携帯顕微鏡で見せてくれました。

レンズの中で、結晶の形をした真っ白なウィルスが、
光を集めてキラキラと回っていました。

結晶ぷむし結晶
author:ぷむし, category:ナノ研日誌, 12:23
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ナノ研日誌12月4日
 

やっぱり冬といえば鍋!ということで、話題のちゃんこ鍋屋さんに行くことになった一同。
こうやってお店で夕飯も久しぶりなので、盛り上がります。テーマはこんな感じです。

・クボさん髪型変わる!その真相は!?
・ウエムーさんの出身地、テレビの民放2局説
・ぷむし他の仕事でブチ切れ体験
・ハナさんの白髪
・ムネユキさん、今後もマイペースに過ごすと決定

お店のおばちゃんが何度もテーブルを覗きに来ましたが、そっちのけ。
そうこうしている内に、お店の恒例「すもうショー」が突如始まり、店のオーナーとクボさんが戦う羽目に。
現役を引退しているとはいえ、歯が立ちませんでした・・・。

P.S. 「ナノ研日誌」最終回に向けて、毎週更新になりました。
ぷむし


author:ぷむし, category:ナノ研日誌, 00:32
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ナノ研日誌11月27日


木枯らしも吹いて、日に日に寒くなります。
車の窓からは燃えるような紅葉の山々が見えて、退屈しません。
畑の横を通ると、農家のおじいちゃんがサツマイモを分けてくれました。
今日のおやつは焼き芋に決定。枯葉を集めて焚き火をしました。
「あ、熱っ!はふはふ・・・うんまぁい〜〜!」とウエムーさん。
「ただ焼いただけなのに、こんなに甘いのが不思議ですよねぇ。」とハナさん。
赤や黄色に染まった木々の間から、雲の無い真っ青な空が見えました。
もみじぷむしもみじ

author:ぷむし, category:ナノ研日誌, 10:32
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ナノ研日誌11月13日 


皆さん、「いつ、どこで、だれが、何を、どうした」ゲーム、知ってますか?
2人以上の人が集まったら、やってみましょう。

1、適当な紙に、「いつ、どこで、誰が、何を、どうした」の5項目を縦に書く。
2、最初の人が「いつ」の項目に思いついた言葉を書く。<例>おととい
3、次の人が「どこで」の項目に思いついた言葉を書く。<例>交番で

自分の項目を書き込むたびに、その項目の部分を折って、次の人が読めないようにします。最後の人が書き込んだ後、紙を開いてみると、そこにはとんでもない文章が・・・!
というゲームです。これが意外と面白いのです。

車の旅で暇な時など、ナノ研究所でも最近ブームになっており、この間も新作が。
最後に書き込んだウエムーさんが、張り切って読み上げました。

新東京タワーが出来上がった時
ラクダの背中の上で
ムネユキさんが
ピザ職人を
口説いた

このゲームをするたびに、
ゲラゲラ・ウィルスのサンプルが沢山取れて一石二鳥です。
author:ぷむし, category:ナノ研日誌, 11:35
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ナノ研日誌10月30日


なんだか日に日に寒くなっていきます。ナノ研でも皆風邪をひかないよう、厚着になってきました。
そんな中、ぷむしがなにやら編み始めた様子。
どうやらマフラーのようです。そんな様子をみた研究員がコソコソ。

ウエムーさん「・・・あれ、マフラーですよね!誰かに編んでるんでしょうかね!」
ハナさん「色から推測しましょうよ!水色でしょ、
     この中で水色が似合う人があやしいですよ。」
クボさん「あ、僕、2日前水色着てました!」
ムネユキさん「クボさん、それパンツでしょ。ぷむしさんそんなの知りませんよ・・・。」

後日、できあがったのは・・・なんと、超ロングの4人用マフラー!せっかく貰ったのだからと、4人で仲良く買い物に出かけていきましたよ。ぷむし 
author:ぷむし, category:ナノ研日誌, 12:06
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ナノ研日誌10月16日
 



車で移動するナノ研究所では、運転係、掃除係、料理係、買出し係に分かれて生活しています。
毎回当番制なのですが、今回悲劇が・・・。

「聞いてください!ひどいんですよ!」車に駆け込んでくるハナさん。
「どうしたんですか!?」と掃除係の私。
「今日、ムネユキさんとクボさんが買出し係だったんで、
夕飯の食材を頼んだんです。そうしたら・・・」

テーブルに並んだのは、チョコレート、こんにゃく、生タコ、セロリ、馬刺し。

お互い好きなものを選んだ結果、このような惨事になった模様。
料理係のハナさんが必死に努力するも、できあがったものは、物凄いことに。
「ハナさん・・・パクパク・ウィ・・・ルス、下・・さい・・・。」
ウエムーさんはそう呟くと、その場に倒れこんでしまいました。

author:ぷむし, category:ナノ研日誌, 00:46
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ナノ研日誌10月2日


お世話になったマサオ君の家を離れる日がやってきました。
行かないでというマサオくんが寝静まった頃、こっそり出発することに。
「あ!きれいな月ですよ!」とハナさん。
「そういえば十五夜ですねぇ。」とぷむし。
「なんか、こんな夜に出発って、僕たちまるでかぐや姫ですねぇ。」
クボさんがしんみり空を見上げます。
外の空気は涼しくて、あちらこちらで虫の声が聞こえてきました。

ぷむし
author:ぷむし, category:ナノ研日誌, 10:43
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ナノ研日誌9月18日
 

自由研究の発表も無事終わり、
その夜は5年生のマサオ君のお宅にお邪魔することに。

「おじちゃんたち、算数得意?」宿題をしているマサオ君、
どうやら問題の解き方が分からない様子。
「どれどれ、みせてごらん。これでもお兄さんは理数系だったんだよ。」とウエムーさん。

問1
『太郎君は火曜日に近所のケーキ屋に行きました。一つ350円のケーキが全品2割引でした。ところが木曜日に見たところ、全部の商品が60円引きでした。お得なのはどちらですか。』

…途端に、横で見ていたムネユキさんが、爆発。

「太郎君、火曜にケーキ食べたなら、もう木曜に行かなくてもいいじゃないですか!食べすぎなんですよ、大体!あと、あれ!水槽にせっかく水をためてるのに、排水溝から水が流れ出たり!もったいない!それと時速何キロで太郎君が歩くっていうのあるじゃないですか。そんな常に一定速度を保ち続けて歩く人、会ったことないですよ!普通途中で友達に会ったりして、歩調を緩めたりするじゃないですかっ!自由が欲しいな僕は!」

「はいはい、その辺にして、夕飯ができましたよ。」
マサオ君のお母さんが呼ぶ声がしました。今夜はあったかい肉じゃがです。

ぷむし

author:ぷむし, category:ナノ研日誌, 00:00
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